MovableTypeのインストール手順

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MovableTypeをMySQLで利用する場合の設定方法

バージョン3.2以前 バージョン3.2 バージョン3.3-ja

MovableTypeはデータ量が大きくなってくるとサイトの再構築に時間がかかるようになります。
サイトの再構築が動作している間はCPUをほぼ90%近く消費してしまいます。
この時間が一定時間(5分間)以上になると、サーバーの監視プログラムにより
サーバーが再起動されてしまい、サイトの再構築が途中で強制終了されてしまいます。
もしサイトの再構築に時間がかかるようになったり、正常終了しなくなった場合は
MySQLを利用してMTを再構築する必要があります。

MovableTypeをMySQLデータベースで利用する際の新規設置手順(バージョン3.3-ja)
  1. MySQLデータベースの利用申請を行います
    データベースを作成済みでない方は、まず最初にMySQLの利用申請を行う必要があります。
  2. ダウンロードしたMovableTypeのソースを解凍してフォルダ名を適当な名前に変更します。
    例ではblogという名前のフォルダにしています。
  3. mt-config.cgi-originalの名前をmt-config.cgiに変更します。
  4. mt-config.cgiを編集します
    設置パス(設置する場所)のURLを設定します。

    例)
    CGIPath http://www.chat-jp.com/blog/

    StaticWebPathのURLを設定します。
    例)
    StaticWebPath http://www.chat-jp.com/blog/mt-static

    MySQLを使用するので以下の行の設定をします。
    MySQL以外のデータベースの行は#でコメントアウトします。
    (編集前)
    ##### MYSQL #####
    ObjectDriver DBI::mysql
    Database DATABASE_NAME
    DBUser DATABASE_USERNAME
    DBPassword DATABASE_PASSWORD
    DBHost localhost
    ##### POSTGRESQL #####
    ObjectDriver DBI::postgres Database
    DATABASE_NAME
    DBUser DATABASE_USERNAME
    DBPassword DATABASE_PASSWORD
    DBHost localhost
    ##### SQLITE #####
    ObjectDriver DBI::sqlite
    Database /path/to/sqlite/database/file
    ##### BERKELEYDB #####
    DataSource /path/to/database/directory

    (編集後)
    ##### MYSQL #####
    ObjectDriver DBI::mysql
    Database データベースの名前
    DBUser データベースユーザー名
    DBPassword データベースパスワード
    DBHost localhost
    ##### POSTGRESQL #####
    #ObjectDriver DBI::postgres
    #Database DATABASE_NAME
    #DBUser DATABASE_USERNAME
    #DBPassword DATABASE_PASSWORD
    #DBHost localhost

    ##### SQLITE #####
    #ObjectDriver DBI::sqlite
    #Database /path/to/sqlite/database/file

    ##### BERKELEYDB #####
    #DataSource /path/to/database/directory
  5. 設置パスにアクセスしてインストールを開始します。
    設置パスにアクセスするとログインのリンクがありますので、クリックすると自動的にインストールが開始されます。
    設定が正しくない場合はここでエラーになります。
    エラーになってしまった場合、ログインができなくなりますので、phpMyAdminでデータベース内のテーブルをすべて削除して、データベースを初期状態に戻して最初からやり直してください。
  6. メニューに従い、各種設定を行ってください。
以上でインストール完了です。

MovableTypeをMySQLデータベースで利用する際の新規設置手順(バージョン3.2)
  1. MySQLデータベースの利用申請
    • データベースを作成済みでない方は、まず最初にMySQLの利用申請を行う必要があります。
  2. ダウンロードしたMovableTypeのソースを解凍してフォルダ名を適当な名前に変更します。
    例ではblogという名前のフォルダにしています。
  3. mt-config.cgi-originalの名前をmt-config.cgiに変更します。
  4. mt-config.cgiを編集します
    設置パス(設置する場所)のURLを設定します。

    例)
    CGIPath http://www.chat-jp.com/blog/

    MySQLを使用するので以下の行のコメント(#)をはずして、必要な設定を入れます。
    (編集前)
    ### MySQL Configuration - Add the name of your database, username
    # password and, optionally database host given to you by your web
    # hosting provider.
    #
    # ObjectDriver DBI::mysql
    # Database <database-name>
    # DBUser <database-username>
    # DBPassword <database-password>
    # DBHost localhost
    (編集後)
    ### MySQL Configuration - Add the name of your database, username
    # password and, optionally database host given to you by your web
    # hosting provider.
    #
    ObjectDriver DBI::mysql
    Database データベース名
    DBUser データベースユーザー名
    DBPassword データベースパスワード
    DBHost localhost
  5. 設置パスのデータベース構築スクリプトにアクセスしてデータベースを構築します。

    例)
    http://www.chat-jp.com/blog/mt-db2sql.cgi

    以下のように表示されデータベースの構築が完了します。(いくつかWARNINGがでる場合があります)
    MT::Blog MT::Category
    MT::Comment
    MT::Entry
    MT::IPBanList
    MT::Log
    MT::Notification
    MT::Permission
    MT::Placement
    MT::Template
    MT::TemplateMap
    MT::Trackback
    MT::TBPing
    MT::Session
    MT::PluginData
    MT::Config
    MT::FileInfo
    Done copying data from Berkeley DB to your SQL database! All went well.
  6. MovableTypeにログインします。
    設置パスにアクセスするとログインのリンクがありますので、クリックするとログインページが表示されます。
    ここでログインページが表示されずにダウンロードになってしまう場合は設定が正しくないということになりますので、設定を見直してください。
    初めてログインする場合はユーザー名に"Melody"、パスワードに"Nelson"を入力します。
    初期時に設定されているユーザー名とパスワードは必ず変更してください。
  7. メニューに従い、各種設定を行ってください。
以上で完了です。

MovableTypeをMySQLデータベースで利用する際の設定手順(バージョン3.2以前)

  1. MySQLデータベースの利用申請
    • データベースを作成済みでない方は、まず最初にMySQLの利用申請を行う必要があります。
  2. mt.cfgを編集します。
    • DataSource ./dbとなっている行の先頭に#を入れます。
      変更前) DataSource ./db 
      変更後) #DataSource ./db
    • 以下の行の先頭についている#を削除して動作に必要な情報に変更します。
      変更前)
      # ObjectDriver DBI::mysql
      # Database <database-name>
      # DBUser <database-username>
      # DBHost localhost
      変更後)
      ObjectDriver DBI::mysql
      Database データベース名
      DBUser データベースユーザー名
      DBHost localhost
    • 編集したmt.cfgをサーバーにアップロードします。
      パーミッションは600などに変更しておいてください。
  3. mt-db-pass.cgiを編集します。
    変更前) database_password
    変更後) データベースパスワード
    データベースパスワードを設定した場合のみデータベースパスワードを記入します。
    データベースパスワードを設定していない場合はdatabase_passwordという文字を削除して保存します。
  4. mt-db2sql.cgiにブラウザでアクセスします。
    http://MTの設置URL/MTの設置パス/mt-db2sql.cgi
    アクセスすると以下のように順に表示が流れていきます。

    Loading database schema...
    Loading data...
    MT::Author
    MT::Blog
    MT::Category
    MT::Comment
    MT::Entry
    MT::IPBanList
    MT::Log
    MT::Notification
    MT::Permission
    MT::Placement
    MT::Template
    MT::TemplateMap
    MT::Trackback
    MT::TBPing

    Done copying data from Berkeley DB to your SQL database! All went well.

    最後の行に
    Done copying data from Berkeley DB to your SQL database! All went well.
    というようにSQLデータベースにコピーが終了しましたという意味のメッセージが
    表示されればデータベースの移行完了です。
  5. 動作の確認
    作成されたデータベースはphpMyAdminから確認することができます。
    phpMyAdminはMySQLデータベースの利用申請時に設置を依頼しておけば
    設置URLにアクセスするだけです。
    MTの動作確認は通常通りのMT設置URLにアクセスするだけです。
設定ファイル(mt.cfgなど)で行頭に#を付けると、その行はプログラムが動作するときには
設定行としてではなく単なるコメント行として扱われます。
これをコメントアウトすると言います。
コメントアウトするための文字は設定ファイル(対象のプログラム)の種類によって
#(シャープ)や/(スラッシュ)などが使用されます。

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